遺物 呪いのエレベーター

夢遊病による深夜徘徊、獣のような唸り声…。
少女の寄行により、家族の絆は破壊され地の底に沈められた怨念が残る。

10歳の誕生日を迎える長女・瑠奈が、突如寄行な行動を取るようになった。

意識のないまま夜の街を徘徊し、獣のような唸り声をあげながら、

両親や生まれたばかりの妹・芽衣にまで危害を加えるようになる。

父・一巳は、瑠奈の夢遊病を治そうと心血を注ぐが、母・美由紀は、

瑠奈は夢遊病ではなく、何者かに取り憑かれているのではと疑うのだった。

夫婦がひた隠しにする秘密を瑠奈が暴いたとき、地の底に沈められた

怨念が甦り、幸せな家族はこの世のものとは思えない恐怖に遭遇する。